伊賀市議会 2021-02-10 令和 3年第 1回定例会(第1日 2月10日)
伊賀市立上野総合市民病院では、新型コロナウイルス感染症に対する院内感染防止対策を徹底しながら、二次救急体制の充実を図るとともに、2月中にCT装置をより鮮明な画像撮影が可能となる最新機器への更新を予定するなど、医療機能の向上に努めています。
伊賀市立上野総合市民病院では、新型コロナウイルス感染症に対する院内感染防止対策を徹底しながら、二次救急体制の充実を図るとともに、2月中にCT装置をより鮮明な画像撮影が可能となる最新機器への更新を予定するなど、医療機能の向上に努めています。
院内感染防止対策として、例えば、救急搬送された方の動線、外国人を含む外来に来られた方、これらの人の対応について伺います。
内容といたしましては、医業外収益で院内感染防止対策に要する経費に充てる、国の新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金であります。なお、当該補助金の受入れに伴いまして、特別減収対策企業債の限度額につきまして、5,000万円の減額設定を行っております。 収益的支出は、総額で380万円を増額しております。内容といたしましては、医業外費用で消費税及び地方消費税と雑損失の精査を行ってございます。
今回交付を考えております病院運営費特別交付金の使途といたしましては、新型コロナウイルス感染症への対応に機動的に役立てていただくことを目的としているところでございますが、病院としても、主にPCR検査体制の拡充、院内感染防止対策、感染拡大期、さらに蔓延期への対応としての感染患者受入れ体制の整備の費用として使用させていただくと聞いております。
次に、4、安心で信頼できる質の高い医療の提供につきましては、(1)医療安全対策の徹底では、患者が安心して受診できる環境を提供するため、院内感染防止対策を確実に実施するとともに、医療事故等に関する情報の収集及び分析に努め、医療安全対策を徹底すること。
次に、医療安全管理指針、それから院内の感染防止対策指針につきまして、ホームページをごらんいただいたということでご指摘をいただきました件でございますが、この2つの指針はどちらも平成21年5月に策定いたしまして、それをホームページに掲示をしたものでございますが、医療安全管理指針につきましては平成23年8月に、院内感染防止対策指針につきましては平成21年10月に見直しを行っております。
また、院内感染防止対策のより一層の推進を図るため、感染防止対策加算1を算定する医療機関同士が年1回以上、互いの医療機関を訪問して相互に感染防止に関する評価を行った場合の加算が新設されました。当院は平成24年5月1日に施設基準を取得し11カ月で約457万7,000円の増収の効果がありました。
こうした中、医療安全対策に係るリスクマネジメント部会を初め、全員研修会、院内感染防止対策委員会、褥瘡対策委員会の定期的な開催や職員の学会参加など、資質の向上を図り、市民の皆様に信頼・安心・満足のいただける医療の実現に努めてまいりたいと存じます。
また、平成八年度におきます改善内容といたしましては、四月からの診療報酬の改定に伴い、点数加算の可能な施設基準等届け出制度が創設され、夜間勤務等看護の病棟単位の追加、院内感染防止対策の施設基準、画像診断の施設基準等の承認を得るなど、増収に努めてまいりました。